激戦! 東大vs名工大 バドミントンのロボコン2015
2015-07-20


 特に注目している訳でも意識している訳でもないのだけれど、チャンネルかちゃかちゃしている時に目にはいると、いつもそのまま見続けちゃうんだよね。

 ロボコン。

 毎回ルールは違うのだけれど、お題にあったロボットを、学生さんが一生懸命作って、対戦型で勝ち上がる。ただ、それだけの、智恵とものづくりの技術比べ。

 今回も、最後の方だけなんだろうけれど、いい勝負があったよ。

 今回のお題は、バトミントン。

 1チーム2台のロボットで、バトミントンダブルスの試合をやって。5点先取した方が勝ち上がる。

 シンプルだけど、難しい。

 難しいけど、見ている方はわくわくする、いいお題だよね。

 どんな細かいルールがあるのか、最初から見た訳じゃ無いからよく分からないけれど。

 1チーム2台。1回ごとにサービス権は入れ替え。

 自立型でも、操縦士付きでもかまわない。

 ラケットは、何本使ってもかまわない。

 1台30kgの重量制限あり。

 そんな感じなのかな。

 いろんなアイデアがあるよね。

 水車みたいに何本も植えたラケットをぐるぐる振り回すやつとか、扇形にいっぱいのラケットを敷き詰めたやつとか。

 ラケットの動力も、ひたすら廻すモータータイプ、瞬発力で勝負の空気圧タイプに混じって、一発勝負のバネ動力、なんてのも会ったりして。

 ロボットも移動も、コントローラーで操縦するやつとか、センサー内蔵で自分で動くやつとか。

 アイデア、予算、技術力に応じて、いろんな想定でいろんなロボットが出てきて。

 対戦型の試合形式もあって、決められたコースを速く進む、このごろ多かった、壊れなければ勝負見えてる型のロボコンより、遙かに熱くなったよね。

 そんな中で、一番熱かったのは。

 東大対名工大。

 すごい、試合だったよ。

 好き嫌いを、抜きにしたら、ね。

 東大のロボットはね。


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[ただ、それだけの遊び道具]

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