特に注目している訳でも意識している訳でもないのだけれど、チャンネルかちゃかちゃしている時に目にはいると、いつもそのまま見続けちゃうんだよね。
ロボコン。
毎回ルールは違うのだけれど、お題にあったロボットを、学生さんが一生懸命作って、対戦型で勝ち上がる。ただ、それだけの、智恵とものづくりの技術比べ。
今回も、最後の方だけなんだろうけれど、いい勝負があったよ。
今回のお題は、バトミントン。
1チーム2台のロボットで、バトミントンダブルスの試合をやって。5点先取した方が勝ち上がる。
シンプルだけど、難しい。
難しいけど、見ている方はわくわくする、いいお題だよね。
どんな細かいルールがあるのか、最初から見た訳じゃ無いからよく分からないけれど。
1チーム2台。1回ごとにサービス権は入れ替え。
自立型でも、操縦士付きでもかまわない。
ラケットは、何本使ってもかまわない。
1台30kgの重量制限あり。
そんな感じなのかな。
いろんなアイデアがあるよね。
水車みたいに何本も植えたラケットをぐるぐる振り回すやつとか、扇形にいっぱいのラケットを敷き詰めたやつとか。
ラケットの動力も、ひたすら廻すモータータイプ、瞬発力で勝負の空気圧タイプに混じって、一発勝負のバネ動力、なんてのも会ったりして。
ロボットも移動も、コントローラーで操縦するやつとか、センサー内蔵で自分で動くやつとか。
アイデア、予算、技術力に応じて、いろんな想定でいろんなロボットが出てきて。
対戦型の試合形式もあって、決められたコースを速く進む、このごろ多かった、壊れなければ勝負見えてる型のロボコンより、遙かに熱くなったよね。
そんな中で、一番熱かったのは。
東大対名工大。
すごい、試合だったよ。
好き嫌いを、抜きにしたら、ね。
東大のロボットはね。
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