せっかく復帰した山遊びが、合宿やらツアーやらで開店休業状態で。
だからという訳でもないのだけれど、いろんな演奏会に行ってるんだ。
まずは、大フィルさんの定期。
池辺晋一郎って言う日本の作曲家の交響曲。10番って言うから、もう10曲も作っているんだね。東日本大震災に祈りを捧げた曲。
そして、ブルックナーの7番。
もちろん、尾高さんだからね。って言うか。大フィルさんはよく鳴って、ブルックナーの音楽はとても感動的なのだけれど。
それでも、「いつもみたいに」良かった、と思うのは、なんか慣れちゃったのかなあ。
数日経つと、全然何があったか思い出せないんだよね。
反省。
お次は、多分僕ははじめてだと思うけれど。シオンのコンサートに行って来たよ。
Osaka Shion Wind Orchestraって言うのが正式名称なのだけれど。大阪市音楽団から、民営化されてShion担ったプロの吹奏楽団。
一回、中川英二郎さんがソリストになった吹奏楽の演奏会に行ったけれど、あれはShionだったのかな?
まあいいや。
今回は、ソリストとかではなくて、プログラムに惹かれたんだよね。Shion。
オール・ホルスト・プログラム。
第一、第二組曲に、惑星全曲。その他諸々。
どんなやねん、って思うよね。
ホルストは、クラシックの作曲家としては珍しく、吹奏楽のための曲も作曲しているんだよね。あるいは、珍しく、吹奏楽の曲がメジャーに演奏されている。
吹奏楽のための第一、第二組曲って、僕が吹奏楽をやっていた頃の、結構な人気曲。僕は演奏したことは(少なくとも本番では)ないと思うのだけれど、それでも歌えちゃうくらいの人気曲。
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