大博物学時代 への航海
2024-07-21


 そんな中で、多分図書館で借りた本の中で、忘れられない一節があったんだよね。

 僕の生き方とか考え方を、その後40年経っても左右する、それくらいの忘れられなさ。


 それが、冒頭の。

「一人の人間が、この世界の全てを識ろうとすることが許された最後の時代」

 40年も前に一回読んだきりの、うろ覚えの一節なんだけどね。

禺画像]


 その後、大学に行って、企業の研究職について、博士号もとったりして。

 専攻は分子生物学、その頃はやっていたバイオテクノロジーってやつで。大学の頃は細菌の遺伝子相同組み換えとか、大学院に行ったらDNA複製の調節機構とか、そういうものを研究していたんだよね。


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