このごろの、マツダの車ってかっこいいよね。アテンザから始まって、アクセラ、デミオ、そしてロードスターとCX-3にいたるまで、思わず一目惚れしちゃうカッコ良さ。
カーグラTVとかでも、ほぼべた褒めのコメントばっかりで、どんだけ良いんだろう、って思いながら、乗る機会がなかったんだよね、いままで。前のアクセラに、少し試乗しただけで、5年振りくらいの、マツダ車。
だから、っていう訳ではないけれど、GWに、レンタカーを借りて、九州の南半分を走り回ってきたよ。
宮崎駅近くのレンタカー屋さんで借りたのは、アクセラのセダン。スポーツを予約したつもりだったのだけれども、その違いは指定できないみたいだね。
もちろんレンタカーだから、1500ccの一番下のグレードにカーナビだけついたやつだったのだけれども。
それでも5ナンバーのハッチバック乗りからしたら、3ナンバーの堂々としたセダン。排気量だって、1400ccの僕のクルマより大きいんだよね。どんなんだろう。わくわく。
おっきなトランクに、旅の荷物を詰め込んで。運転席に乗り込んで一番。
「すげー」
何がすごいってね。なんだろう。
銀色の車体のオッサン臭さからは想像もつかない、広さとか、スポーティさとか。何せ、良っコラ書って乗り込む椅子の低さは、うちのPolo GTIよりも確実に低いんだよ。内装は、車雑誌なら「質感の高さ」って言うのか知らんけど。もちろん、裸仕様だから、ハンドルもギヤもプラッチック張りなんだけど、そんなこと気にならない。座面の低いバケット系の椅子によっこらしょって乗り込んで、左側すぐにあるハンドブレーキを見たら、それは、オッサンセダンではないよ。(ってオッサンセダンではないのだけれどもね、アクセラは。ただ、銀色の車体がどうにもオッサンだっただけなんだよね)
いまどきのクルマは、カーステにBlue toothがついていて、iPhoneとの連動もすぐ出来るし、USB充電もそのまま出来る。ただ、センターコンソールの小物入れのトレイには、6Plusはでっかすぎて乗らなかったけどね。それはこちらのせいです、ごめんなさい。
見てわくわく。乗ってびっくり。そして、走り始めたら。
走り始めたら。おお、これはすごい。
何がすごいって、なんだろう。動かしやすいんだよね。
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