このごろ、ずっと騒いでいたからかな。
MTに乗りたい、MTに乗りたい、って。
愛車の一年点検で、久しぶりに行ったフォルクスワーゲンのお店で、いい事聞いたんだよね。
「今度の土日、ちょっと離れた隣の店に、いいクルマ来るんでっせ」って。
え、いいクルマ? なになに?
「旦那、ゴルフGTIでっせ。それも、なんと、MT」
わーい。乗る乗る。予約して。
っていう訳で、一週間後の予約を取ってもらって。うきうき。その次の日には、ロードスターの一日試乗もあるしね。うきうき。
フォルクスワーゲンはね。あんなことが起こって。
僕も、一瞬はなんかワーゲンの車乗っているのが恥ずかしいなあ、とか、思ったこともあったのだけれどもね。
もちろん、やったことは悪い事で、それはしっかりと責任を取らなければいけないのだけれど。
でも。
カーグラかなんかに、松任谷さんが書いていたのだけれども。それでもワーゲンの作ってきた車、特にディーゼルに関係ない日本に来ているクルマが、きちんと作っていることは嘘じゃないし。今回、ワーゲンにCOTYの候補になっているクルマがあるみたいなんだけど、松任谷さんは、これはすごく良いクルマだけれども、僕のクライテリアではないので、これに投票はしない。出も、僕はこれを買う。クルマをきちんと評価できて、発信力のあるヒトが、今こそ風評被害からワーゲンを守るために行動するときではないか。
なんか書いてて、こんなだったっけ、って思ってきたのだけれども。とにかく、ワーゲンのクルマがしっかり作ってあるのは、乗ってみたら分かるでしょ、ってな事を書いてあり。
そんなこと、オーナーである僕がよく分かってるよ。って思ったら、なんか、がんばれフェルクスワーゲンモードになっちゃったんだよね。単純。
という訳で、試乗に行って来たよ。ゴルフVII GTI/6MT。
おっと、その前に。
いつものお店とはちがう店に来ているから、僕はいつものお店にクルマを置いて、お店のヒトと一緒に別の車で行ったんだよね、ちょっと山の方にある、別のお店に。
その時に乗ったのが、なんと。ゴルフVII GTE。来たばっかりの、プラグインハイブリッドのゴルフ。
この車はね、プリウスなんかの、燃費燃費したハイブリッドではなく、あくまでもGTシリーズなんだよね。
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